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エレキテル:平賀源内と乃木坂46つながり

秋から冬に変わる季節ですね。冬になると嫌なものの1つに静電気があります。

静電気!日本史で習ったのは、「日本でエレキテルの実験をしたのは蘭学者であった平賀源内」でしたね。
エレキテルとは簡単に言うと、冬に金属を触った時に「ビリっ!」⚡️とくる静電気を集める機械のことです。日本語にすると摩擦発電機というそうです。

ここで平賀源内について:
平賀源内は、1776年(安永5年)にオランダから輸入された際には壊れていた装置を、修理して「エレキテル」と名付けました。
医者でもあった源内は、エレキテルを医療に利用しようと考えていました。電気ショックが病気を治すという考えは、当時の西洋医学でも注目されていたもので、平賀源内もこの考えに影響を受けたのかもしれません。

  • しかし、エレキテルが生成する静電気は、人体に与える影響はごくわずかで、現代の医療機器で用いられる電気刺激とは全く異なるものでした。
  • 治療効果は、むしろプラセボ効果(偽薬効果)であった可能性が高いと考えられています。つまり、治療効果を期待することで、実際に症状が改善したように感じられたという心理的な効果です。

残念ながら、医療には役立ちはしませんでした。
江戸時代は、エレキテルは主に見世物として知られていたようです。
実際、源内の後輩の橋本宗吉が以下のような見世物+実験をしています。

「部屋には100人が手を繋いで座ってもらいます。隣の部屋には、静電気をためたエレキテルを用意します。隣との境には扉(当時はフスマ)が2枚あり、百人の端と端の両名が、そのフスマの金属の取手を触ると。。。。100人が一斉に電気ショックで声を上げて倒れる。」というもの。
当時の江戸庶民は楽しんだことでしょうね。

こんな感じで、今でも見ていて楽しい。※乃木坂工事中より。

そして、静電気の輪がつながると

昔から、科学の実験は楽しいものですね。

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この記事を書いた人

江戸時代のおもろしい出来事や、今も東京に残る名所・名物などを書いてゆきます。また、電車+徒歩でのウォーキングや、自転車であちこちを廻ります。加えて、落語も好きです。落語は、江戸の長屋のおもしろ可笑しい暮らしが分かって楽しいですよね。

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